■早明浦ダム管理所で打合せ<2005.9>
(中嶋健造:NPO土佐の森・救援隊事務局長)
あの屋根が村の昔の役場ぞと車をとめてダム底を指す
(
小谷貞広 歌集「蜩亭」より)
台風14号のおかげで、貯水率0%が一気に100%以上になり、ホッと、一息ついた早明浦ダムですが、この写真は先月末の、貯水率が0%のときのものです。たくさんの報道陣と見学客が来ていました。渇水も観光資源でしょうか?
このにぎやかな早明浦ダムの管理所にて「さめうら水源の森ネットワーク」の立上げ準備会がおこなわれました。水資源機構(旧水資源公団)の吉野川局が音頭を取って進めています・・・[
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登録】
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【参考】
「さめうら水源の森ネットワーク」の活動内容は、「メルマガ:土佐の森・救援隊」【登録】に、そして11月11日「四国山の日」に、いの町本川で土佐の森・救援隊と合同研修会を行った模様は、「ブログ:バーチャル[こうち自然村]」に掲載しています。
<資料・その1>
メルマガ:土佐の森・救援隊(17.7.31)
<資料・その2>
メルマガ:土佐の森・救援隊(17.8.28)
<資料・その3>
ブログ:バーチャル[こうち自然村](17.11.11)
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[話題:早明浦ダム]
■良いことなのか、危険なのか?
早明浦ダムですが、ずっと水不足で貯水率が0%になっていました。それが、台風14号の大雨で1日で100%以上になりました。それは「良いことなのか、危険なのか?涵養林は役立っているのか?」という肝心な情報に行き当たりません。(西村健一:けんちゃんのどこでもコミュニティ)
【写真】ダム説明図:だいだい色・洪水調節用、濃い青・発電用、青・徳島・香川等の用水用・・・
[参考]増水は人工林のせいか?(ブログ:四万十通信<
土佐紀行・四万十川編>)
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[最新情報]
■デジ森・ドットコム
現在、地球環境と森林問題のうち『空気(大気)と森林問題』については、高知県が森林環境税で立ち上げたHP「デジ森」のサイト「バーチャル学習舘」のなかで、バーチャル・シンポジウム『京都議定書と森林問題』として議論が展開されています。
もうひとつの森林に関する大きなテーマ『水と森林問題』については、同ホームページ「バーチャル学習舘」のなかで、『森林の水源機能(仮題)』として、立ち上がる予定でしたが、予告から3年を経過してもまだ立ち上がりません。お役所仕事の典型です。立ち上がれば、西村氏、ご要望の「肝心な情報」が掲載されるはずでしたが、期待できません。
[参考] HP「デジ森・ドットコム」(
バーチャル学習舘)
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[勝手にトラックバック]
■早明浦ダム (土佐~ミニ見に~紀行)
明浦ダム管理所の説明を受ける機会に恵まれました。最近は貯水率0%が、一気に100%超になったことで話題になりました。しかし、もし台風が来る直前、早明浦ダムの貯水率が通常であったら・・・[
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[ひとくちメモ]
■土佐紀行
四万十通信では、「おおのたまらん編集局長
中嶋健造氏」が足で稼いだ高知県下、東洋町から宿毛市までの、面白い、価値ある情報を、流域ごとにまとめて『土佐紀行』として連載します。文章として読み応えのある「メルマガ:四万十通信」、ホームページ感覚の「ブログ版四万十通信」、及び写真を主体とした「ブログ・フォーカス」のIT関連の3情報媒体に連動させた形で掲載します。(現在は、四万十川通信社の『
バーチャル四万十川博物館』に引き継がれています。)
【写真】土佐の高知:あちこちの情景 (
土佐~ミニ見に~紀行)
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■吉野川:
早明浦ダム・貯水率0%の風景