四万十川通信(四万十川博物館)
2013-11-07T06:29:58+09:00
shimantokawa
四万十川及び関連の、あらゆる情報(フォーカス)を発信します
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四万・十人一首(第61巻~70巻)西内&小谷一人百首
http://shimanto.exblog.jp/21020098/
2013-09-04T03:53:00+09:00
2013-09-04T03:55:18+09:00
2013-09-04T03:53:12+09:00
shimantokawa
四万・十人一首
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(四万・十人一首 第62巻)
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(四万・十人一首 第63巻)
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(四万・十人一首 第64巻)
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(四万・十人一首 第65巻)
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(四万・十人一首 第66巻)
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(四万・十人一首 第67巻)
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(四万・十人一首 第68巻)
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(四万・十人一首 第69巻)
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(四万・十人一首 第70巻)
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四万・十人一首(第51巻~60巻)西内&小谷一人百首
http://shimanto.exblog.jp/21017925/
2013-09-03T18:38:00+09:00
2013-10-12T01:31:56+09:00
2013-09-03T18:38:08+09:00
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四万・十人一首
601・小谷貞広(四万十市) 川開きの朝まだ暗き・・・
602・西内燦夫(四万十市) よい子なら四万十川の・・・
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(四万・十人一首 第52巻)
611・小谷貞広(四万十市) 火振り漁の鮎追いつめる・・・
612・西内燦夫(四万十市) 四万十川にゃ得体の知れぬ・・・
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(四万・十人一首 第53巻)
621・小谷貞広(四万十市) 川端の柳も枯れて四万十の・・・
622・西内燦夫(四万十市) 誰も知る四万十川の・・・
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(四万・十人一首 第54巻)
631・小谷貞広(四万十市) 四万十川の鰻と言いて・・・
632・西内燦夫(四万十市) 水難事故に遭わないようと・・・
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(四万・十人一首 第55巻)
641・西内燦夫(四万十市) 四万十の沈下橋から・・・
642・小谷貞広(四万十市) 分校の児童らと稚鮎を・・・
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(四万・十人一首 第56巻)
651・西内燦夫(四万十市) 腕白でも子どもが・・・
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(四万・十人一首 第57巻)
661・西内燦夫(四万十市) 四万十川は41℃の・・・
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(四万・十人一首 第58巻)
671・小谷貞広(四万十市) 少年ら今朝も駆けゆく・・・
672・西内燦夫(四万十市) 観光と情報とは・・・
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(四万・十人一首 第59巻)
681・西内燦夫(四万十市) 四万十川ブームとなりて・・・
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(四万・十人一首 第60巻)
691・西内燦夫(四万十市) 長年に愛した川の・・
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四万・十人一首(第41巻~50巻) 西内&小谷一人百首
http://shimanto.exblog.jp/21008110/
2013-09-01T16:22:00+09:00
2013-09-01T16:23:46+09:00
2013-09-01T16:22:09+09:00
shimantokawa
四万・十人一首
501・西内燦夫(四万十市) 陸からは歩いて来れない・・・
502・小谷貞広(四万十市) 一本の糸にすがりて・・・
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(四万・十人一首 第42巻)
511・西内燦夫(四万十市) 写るとは花も思わず・・・
512・小谷貞広(四万十市) 赤目魚の住むとう・・・
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(四万・十人一首 第43巻)
521・西内燦夫(四万十市) 四万十の蜻蛉公園・・・
522・小谷貞広(四万十市) みづおくにすばやくはしる・・・
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(四万・十人一首 第44巻)
531・西内燦夫(四万十市) 四万十川の山風に乗り・・・
532・小谷貞広(四万十市) ウオーキングといいて日暮れの・・・
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(四万・十人一首 第45巻)
541・小谷貞広(四万十市) 見せるもの何もなければ・・・
542・西内燦夫(四万十市) 四万十の川面拡げる・・・
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(四万・十人一首 第46巻)
551・小谷貞広(四万十市) 寝ころびて今年も音を・・・
552・西内燦夫(四万十市) 間もなくに「禁漁」となる・・・
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(四万・十人一首 第47巻)
【写真】歌会始の儀(宮殿 松の間)
561・小谷貞広(四万十市) わが前に立たれし陛下の・・・
562・西内燦夫(四万十市) 清流のバロメーターの・・・
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(四万・十人一首 第48巻)
571・小谷貞広(四万十市) 昨夜の雨に流れ速めし・・・
572・西内燦夫(四万十市) この川の昔の名前は・・・
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(四万・十人一首 第49巻)
581・小谷貞広(四万十市) 釣り上げて掴みし・・・
582・西内燦夫(四万十市) 四万十川の隠れ里なる・・・
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(四万・十人一首 第50巻)
591・小谷貞広(四万十市) 落ち鮎の一群よぎる・・・
592・西内燦夫(四万十市) 四万十川と太平洋の・・・
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四万・十人一首(第21巻~第30巻)/
http://shimanto.exblog.jp/20978852/
2013-08-25T19:16:00+09:00
2013-11-07T06:29:58+09:00
2013-08-25T19:16:04+09:00
shimantokawa
四万・十人一首
301・西内燦夫(四万十市) 霧深し四万十川は・・・
302・小谷貞広(四万十市) 行く河の流れのごとき・・・
303・永橋三八夫 (土佐清水市)華麗なる蟹のダンスが・・・
304・岩根鉄也 (四万十市)四万十川の下流はたはた・・・
305・藤井幹雄 (島根県)マタタビの葉の照り返す・・・
306・小橋延夫 (高知市)登校の子らの雨傘・・・
307・山崎さが (福岡県)朝霧に冷たきトマト・・・
308・岡林とし枝 (四万十市)四万十の流れに佇ちし・・・
309・阿部 精 (宮城県)投網の音を飲み込みて・・・
310・多田美津子 (東京都)雨止みし今朝の四万十・・・
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(四万・十人一首 第22巻)
311・西内燦夫(四万十市) 夏去りて川面をなでる・・・
312・小谷貞広(四万十市) 昨夜の雨に流れ速めし・・・
313・小橋延夫 (高知市)菜の花の岸を離れて・・・
314・阿部 精 (宮城県)山々の清水束ねし・・・
315・多田美津子 (東京都)四万十川の土手の茅花に・・・
316・北村道子 (青森県)鮎と僕いっしょに泳ぐと・・・
317・橋田東声 (中村市<現四万十市>)山川の瀬となる水の・・・
318・木戸三亀子 (四万十市)高き枝に芥かかりて・・・
319・土屋文明 (群馬県)中村と聞けば東声歌碑のこと・・・
320・俵 万智 (大阪府)川えびの種類教えてくれし・・・
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(四万・十人一首 第23巻)
321・西内燦夫(四万十市) 四万十川の水を綺麗に・・・
322・小谷貞広(四万十市) 風たてば瀬切りに見えし・・・
323・小橋延夫 (高知市)四万十川を渡る風音・・・
324・多田美津子 (東京都)深々とよどむ碧水・・・
325・北村道子 (青森県)産卵に背びれ水脈・・・
326・橋田東声 (中村市<現四万十市>)夕かげにおのれ揺れゐる・・・
327・俵 万智 (大阪府)蛇行する川には蛇行の・・・
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(四万・十人一首 第24巻)
331・西内燦夫(四万十市) お急ぎの方は許して・・・
332・小谷貞広(四万十市) 小京都と言われて古し・・・
333・多田美津子 (東京都)雨けぶる初冬の川面の・・・
334・俵 万智 (大阪府)四万十川の源流点を・・・
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(四万・十人一首 第25巻)
341・西内燦夫(四万十市) 「観光」に活路を見出す・・・
342・小谷貞広(四万十市) 火振り漁鮎追いつめる・・・
343・多田美津子 (東京都)夫の守る益野の教会・・・
344・俵 万智 (大阪府)ここに生まれ海へと・・・
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(四万・十人一首 第26巻)
351・西内燦夫(四万十市) 落ちアユが三十年来の・・・
352・小谷貞広(四万十市) 故郷は父・母がいて・・・
353・多田美津子 (東京都)往還に清流渡る・・・
354・俵 万智 (大阪府)沈下橋沈下してゆく・・・
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(四万・十人一首 第27巻)
361・西内燦夫(四万十市) 四万十あったか・・・
362・小谷貞広(四万十市) わが町の夜のアーケード街・・・
363・多田美津子 (東京都)川えびの紅浮かぶ・・・
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(四万・十人一首 第28巻)
371・西内燦夫(四万十市) 正月の四万十川の・・・
372・小谷貞広(四万十市) 祭髪とかれ化粧も・・・
373・多田美津子 (東京都)歳月に忘れ去らるる・・・
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(四万・十人一首 第29巻)
381・西内燦夫(四万十市) 旧正月までが勝負と・・・
382・小谷貞広(四万十市) 公家行列に一条教房・・・
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(四万・十人一首 第30巻)
391・西内燦夫(四万十市) 松過ぎて四万十川を・・・
392・小谷貞広(四万十市) 四万十の流れも校歌に・・・
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四万・十人一首(第11巻~第20巻)
http://shimanto.exblog.jp/20757980/
2013-07-06T04:05:00+09:00
2013-10-22T00:15:20+09:00
2013-07-06T04:05:12+09:00
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四万・十人一首
201・西内燦夫(四万十市) 四万十川の落ち鮎減りて・・・
202・寺田ゆたか (神奈川県) 秋あかね川面に群れて・・・
203・逸見悦子 (千葉県) おかっぱの髪ゆるるさま・・・
204・森木秀子 (高知市) 今一度四万十川を・・・
205・飯塚智恵子 (東京都) 粛然と歌碑除幕式・・・
206・小野川美代子 (黒潮町)四万十の濁流洗いゆく・・・
207・奥田洋子 (徳島県)青海苔の餅ほほばりて・・・
208・三木雅子 (兵庫県)水澄みて紅葉浮べる・・・
209・多賀一造 (四万十市)舳先より振りて・・・
210・大滝貞一 (新潟県)一瞬の宙花となりし・・・
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(四万・十人一首 第12巻)
211・西内燦夫(四万十市) 四万十川はエイリアンも・・・
212・寺田ゆたか (神奈川県) 手攫めばかわゆき鋏・・・
213・逸見悦子 (千葉県) 石菖藻うねる四万十の・・・
214・森木秀子 (高知市) サファイアのごとく煌めき・・・
215・三木雅子 (兵庫県)清流の上に出でたる・・・
216・多賀一造 (四万十市)雄叫びて跳べば・・・
217・大滝貞一(新潟県)四万十川は夕陽に映えて・・・
218・石川正子 自称せる「晴男」を・・・
219・中村あやめ 雨けぶる佐田の沈下橋・・・
220・中村茂美 (高知市)四万十に師の歌碑建つと・・・
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(四万・十人一首 第13巻)
221・西内燦夫(四万十市) 天高く神馬の走る・・・
222・寺田ゆたか (神奈川県) 四万十川の水面に写る・・・
223・逸見悦子 (千葉県) 沈下橋渡れば思う・・・
224・多賀一造 (四万十市)火振火の果てたる・・・
225・大滝貞一 (新潟県)みずおくにすばやくはしる・・・
226・沖ななも (埼玉県)鉄の橋から身を乗り出して・・・
227・西岡瑠璃子 (高知市)渡川の名を碑に残し・・・
228・白木昭子 (福岡県)民衆の生命守り来し・・・
229・富岡純子 (宿毛市)亡母のみ魂も傍へに聞ける・・・
230・岩瀬長子 (四万十市)海苔養殖の時季となりたり・・・
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(四万・十人一首 第14巻)
231・西内燦夫(四万十市) 四万十川にゃ六尺程の・・・
232・寺田ゆたか (神奈川県) 四万十川のゆたけき・・・
233・逸見悦子 (千葉県) 菜の花の一面に咲く・・・
234・西岡瑠璃子 (高知市)源流に近づくにつれ・・・
235・白木昭子 (福岡県)川底に透す日に光る・・・
236・富岡純子 (宿毛市)緑濃き山に囲まれ・・・
237・石川恭子 (東京都)東声の旧居は古りて・・・
238・亀山利里子 (京都府)櫓の音を残してすぎし・・・
239・弘瀬幸子 (大月町)澄み渡る川面の水は・・・
240・濱田和子 (高知市)四万十川支流の峡に・・・
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(四万・十人一首 第15巻)
241・西内燦夫(四万十市) 四万十川にゃ楽しきことの・・・
242・西岡瑠璃子 (高知市)対岸に菜の花の群生・・・
243・白木昭子 (福岡県)白きもの白く條ひく・・・
244・石川恭子 (東京都)土佐の国さやけく鳴れる・・・
245・山田紅衣 (愛媛県)口重き漁夫のあやつる・・・
246・曽根篤子 (愛媛県)水底の音聞くごとく・・・
247・岩根 徹 (四万十市)四万十の大河行き交う・・・
248・八木田順峰 (青森県)想像の翼広げて・・・
249・橋詰寿男 (高知市)蜩の声涼やかに・・・
250・大森 孟 (埼玉県)須崎よりなほ六十キロも・・・
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(四万・十人一首 第16巻)
251・西内燦夫(四万十市) 驚いたこんなとこまで・・・
252・西岡瑠璃子 (高知市)朝霧の渡る四万十に・・・
253・岩根 徹 (四万十市)まほろばの四万十大河・・・
254・八木田順峰 (青森県)老漁夫の投網が楕円に・・・
255・橋詰寿男 (高知市)静けさに八色の鳥の・・・
256・大森 孟 (埼玉県)まなかひに浮ぶ四国の・・・
257・斎藤洋子 (東京都)合歓の花川面にゆれて・・・
258・住吉みさ川霧が巡りの山を・・・
259・福永住子山峡に霧立ち昇り・・・
260・福永住子音もなく寄せくる霧の・・・
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(四万・十人一首 第17巻)
261・西内燦夫(四万十市) 天高し戦う相手は・・・
262・岩根 徹 (四万十市)赤鉄橋真中辺りで・・・
263・八木田順峰 (青森県)若鮎の群れさかのぼる・・・
264・橋詰寿男 (高知市)長走り火振りの漁の・・・
265・斎藤洋子 (東京都)錦沙めく川面に映る・・・
266・中村キネ屋形船勝丸に身を・・・
267・山形房枝花びらも水泡も浮かべ・・・
268・浦田千鶴 (宿毛市)四万十の河口はとろりと・・・
269・永橋三八夫 (土佐清水市)百号の画布に四万十の・・・
270・御供平佶 (埼玉県)鯨くる海にまじはる・・・
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(四万・十人一首 第18巻)
271・西内燦夫(四万十市) 「RHYTHM」とは漢字で書けば・・・
272・岩根 徹 (四万十市)屋形舟七・八人の・・・
273・斎藤洋子 (東京都)沈下橋くぐりて下る・・・
274・浦田千鶴 (宿毛市)四万十に亡夫と拾ひし・・・
275・御供平佶 (埼玉県)かわうその残れる川と・・・
276・猿田秀見 (四万十市)川漁より帰りて飯を食む・・・
277・永橋三八夫 (土佐清水市)水さやぐ川瀬に竿の・・・
278・谷岡亜紀 (神奈川県)渡川海へ注げる・・・
279・尾崎 清 (四万十市)川海苔を干す手休めず・・・
280・石黒清介 (東京都)四万十川を落ち来し鮎は・・・
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(四万・十人一首 第19巻)
281・西内燦夫(四万十市) お急ぎの方はご遠慮下さいね・・・
282・永橋三八夫 (土佐清水市)こぞ捕りし日干しの鮎の・・・
283・尾崎 清 (四万十市)落鮎を燻製にする・・・
284・石黒清介 (東京都)逆光にてりいだされて・・・
285・猿田秀見 (四万十市)石に付きし鮎の卵を・・・
286・加納 薫 (四万十市)碧石に白く浮きたつ・・・
287・谷岡亜紀 (神奈川県)土佐の酒今夜は温め・・・
288・橋詰寿男 (高知市)遠近に唸るチェンーソー・・・
289・山原健二郎 (本山町)朝には炭焼く煙・・・
290・花岡 環 (四万十市)巨大なるショベルカーが・・・
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(四万・十人一首 第20巻)
291・西内燦夫(四万十市) 四万十川の未来は僕らに・・・
292・永橋三八夫 (土佐清水市)声あげて橋より跳びし・・・
293・石黒清介 (東京都)潮けむりたててよせゐる・・・
294・宮本 操 (四万十市)精悍なる老漁師の面・・・
295・中平松鶴 (十和村/現四万十町)朝焼けの大空高く・・・
296・岩根鉄也 (四万十市)くじ引きで椎名御前は・・・
297・村山安義 (福岡県)清流の四万十川に・・・
298・藤井幹雄 (島根県)菜の花のつづく川辺の・・・
299・小橋延夫 (高知市)火振りぶね影絵のごとく・・・
300・平井軍冶 (青森県)緩やかに流れて清き・・・
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■関連ブログ:四万十川の文化人 小谷貞広
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四万・十人一首(第31巻~第40巻)西内&小谷一人百首/
http://shimanto.exblog.jp/20637069/
2013-06-11T06:31:00+09:00
2013-10-07T05:05:37+09:00
2013-06-11T06:31:28+09:00
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四万・十人一首
第31巻が完成すると、目標(40010首)の1%達成です。四万十川の「川の流れのように」たとえると、源流点から出発して、やっと船戸の旧「四万十源流センター」あたりというところでしょうか?河口までははるか遠い道のりです・・・。
401・西内燦夫(四万十市) 八束には野鳥公園が・・・
402・小谷貞広(四万十市) 幼くて小鮒を釣りし・・・
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(四万・十人一首 第32巻)
411・小谷貞広(四万十市) 四万十川の青き流れを・・・
412・西内燦夫(四万十市) 賀状では俺が愛する・・・
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(四万・十人一首 第33巻)
421・西内燦夫(四万十市) 春浅き四万十川を・・・
422・小谷貞広(四万十市) 市とはいうも昔の村の・・・
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(四万・十人一首 第34巻)
431・西内燦夫(四万十市) 日本一旨い店だよ・・・
432・小谷貞広(四万十市) 護岸には石積み重ね・・・
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(四万・十人一首 第35巻)
441・西内燦夫(四万十市) 対岸の小学校へ・・・
442・小谷貞広(四万十市) ひとり来て橋の上より・・・
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(四万・十人一首 第36巻)
451・小谷貞広(四万十市) 歌碑建てて下さるという・・・
452・西内燦夫(四万十市) 四万十川のカギはガキだと・・・
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(四万・十人一首 第37巻)
461・西内燦夫(四万十市) 追い風を受けてカヌーが・・・
462・小谷貞広(四万十市) もう一度釣りに行こうと・・・
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(四万・十人一首 第38巻)
471・西内燦夫(四万十市) 空だって泳いで見せるぜ・・・
472・小谷貞広(四万十市) 霧深し後ろちびたる・・・
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(四万・十人一首 第39巻)
481・西内燦夫(四万十市) 四万十川を「綺麗ですね」と・・・
482・小谷貞広(四万十市) 落鮎が産卵む日の・・・
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(四万・十人一首 第40巻)
491・西内燦夫(四万十市) 四万十の未来を託した・・・
492・小谷貞広(四万十市) 風立てば瀬切りに見えし・・・
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(四万・十人一首 第41巻)
501・西内燦夫(四万十市) 陸からは歩いて来れない・・・
502・小谷貞広(四万十市) 一本の糸にすがりて・・・
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(四万・十人一首 第42巻)
511・西内燦夫(四万十市) 写るとは花も思わず・・・
512・小谷貞広(四万十市) 赤目魚の住むとう・・・
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(四万・十人一首 第43巻)
521・西内燦夫(四万十市) 四万十の蜻蛉公園・・・
522・小谷貞広(四万十市) みづおくにすばやくはしる・・・
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(四万・十人一首 第44巻)
531・西内燦夫(四万十市) 四万十川の山風に乗り・・・
532・小谷貞広(四万十市) ウオーキングといいて日暮れの・・・
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(四万・十人一首 第45巻)
541・小谷貞広(四万十市) 見せるもの何もなければ・・・
542・西内燦夫(四万十市) 四万十の川面拡げる・・・
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(四万・十人一首 第46巻)
551・小谷貞広(四万十市) 寝ころびて今年も音を・・・
552・西内燦夫(四万十市) 間もなくに「禁漁」となる・・・
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(四万・十人一首 第47巻)
【写真】歌会始の儀(宮殿 松の間)
561・小谷貞広(四万十市) わが前に立たれし陛下の・・・
562・西内燦夫(四万十市) 清流のバロメーターの・・・
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(四万・十人一首 第48巻)
571・小谷貞広(四万十市) 昨夜の雨に流れ速めし・・・
572・西内燦夫(四万十市) この川の昔の名前は・・・
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(四万・十人一首 第49巻)
581・小谷貞広(四万十市) 釣り上げて掴みし・・・
582・西内燦夫(四万十市) 四万十川の隠れ里なる・・・
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(四万・十人一首 第50巻)
591・小谷貞広(四万十市) 落ち鮎の一群よぎる・・・
592・西内燦夫(四万十市) 四万十川と太平洋の・・・
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(四万・十人一首 第51巻)
601・小谷貞広(四万十市) 川開きの朝まだ暗き・・・
602・西内燦夫(四万十市) よい子なら四万十川の・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(四万・十人一首 第52巻)
611・小谷貞広(四万十市) 火振り漁の鮎追いつめる・・・
612・西内燦夫(四万十市) 四万十川にゃ得体の知れぬ・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(四万・十人一首 第53巻)
621・小谷貞広(四万十市) 川端の柳も枯れて四万十の・・・
622・西内燦夫(四万十市) 誰も知る四万十川の・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(四万・十人一首 第54巻)
631・小谷貞広(四万十市) 四万十川の鰻と言いて・・・
632・西内燦夫(四万十市) 水難事故に遭わないようと・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(四万・十人一首 第55巻)
641・西内燦夫(四万十市) 四万十の沈下橋から・・・
642・小谷貞広(四万十市) 分校の児童らと稚鮎を・・・
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(四万・十人一首 第56巻)
651・西内燦夫(四万十市) 腕白でも子どもが・・・
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(四万・十人一首 第57巻)
661・西内燦夫(四万十市) 四万十川は41℃の・・・
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(四万・十人一首 第58巻)
671・小谷貞広(四万十市) 少年ら今朝も駆けゆく・・・
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(四万・十人一首 第59巻)
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(四万・十人一首 第60巻)
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(四万・十人一首 第61巻)
①
②
⑦
⑥
⑦2
③
⑤
舟1
舟2
■関連ブログ
四万十川の文化人 小谷貞広
四万十川新聞]]>
元本・四万十川百人一首
http://shimanto.exblog.jp/19957575/
2013-03-17T19:06:00+09:00
2013-03-17T19:07:33+09:00
2013-03-17T19:07:00+09:00
shimantokawa
元本・四万十川百人一首
四万十川の百風景は、地域永住者の眼と旅行者の着眼が相侯った、新鮮な四万十川を「歌枕」とした歌になる。四万十川への想いが詠みこまれた、これらの歌により、一人でも多くの人が、清流を心のふるさととして敬愛してくれることになれば・・・、
清流四万十川よ、永遠なれ・・・、
と祈らずにはいられない。(大滝貞一)
◆四万十川百風景
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四万十川百人一首
[この人] [この一首]
01・俵 万智 (大阪府) 四万十に光の粒を・・・
02・小谷貞広(四万十市) 霧深し児らの姿を・・・
03・土屋文明(群馬県) 君がほこりし四万十を・・・
04・木戸三亀子 (四万十市) 赤鉄橋渡りつつ見下ろす・・・
05・横山美子 (大阪府) 蛇のごと四万十川は・・・
06・森岡郁夫 (土佐市) 遠嶺に春雪残る津野山の・・・
07・橋田東声 (四万十市) ゆふ空に片照る雲の・・・
08・斎藤矢須代 (神奈川県) 温かき飯にのせ食む・・・
09・浜口秋雄 (福岡県) 黒き背のウグイ浅瀬に・・・
10・下田佳子 (土佐清水市) 空に花咲かせるように・・・
11・北村道子 (青森県) 産卵を終えたる鮎は・・・
12・大野 晃 (長野県) 四万十の川面に映る・・・
13・多田美津子 (東京都) 音もなく流るる川面・・・
14・工藤きみ子 (北海道) 四万十の川の流れに・・・
15・北見志保子 (宿毛市) 岸のべの松は伐られて・・・
16・前川竜女 (南国市) ざるそばの盛りに青海苔・・・
17・阿部 精 (宮城県) 山々の清水束ねて四万十は・・・
18・田中朋枝 (愛媛県) 午前四時まだ明けやらぬ・・・
19・吉井 勇(東京都) 山ふかく数里のあひだ・・・
20・岡林とし枝 (四万十市) 水底を小石にとどく・・・
21・山崎さが (福岡県) 産卵の四万十川は・・・
22・平井軍冶 (青森県) 携帯電話に指示を仰ぎて
23・小橋延夫 (高知市) 四万十川の激しき流れ・・・
24・藤井幹雄 (島根県) 四万十の川石に・・・
25・村山安義 (福岡県) およそ死に遠きもの・・・
26・岩根鉄也(四万十市) 岸躑躅四万十川の・・・
27・中平松鶴(四万十町・旧十和村) 渡し舟竹の浮橋・・・
28・神林敏夫(新潟県) 狂詩曲のリズムの如く・・・
29・宮本 操(四万十市) 心して浄化に努めし・・・
30・花岡 環(四万十市) 四万十川に底まで透す・・・
31・山原健二郎(本山町) 竹の火で焼くにが竹に・・・
32・石黒清介(東京都) 逆光にてりいでにつつ・・・
33・尾崎 清(四万十市) さわだ屋に沢田研二が・・・
34・田辺喜久代(土佐清水市) 四万十川の青き水面に・・・
35・谷岡亜紀(東京都) 回想の彼方輝く川ありて・・・
36・柚季(高知県) 七色のカヌー行き交う・・・
37・大岸由起子(土佐山田町) ひき潮に真砂まろぶも・・・
38・永橋三八夫(土佐清水市) 浮く鴨はそのままにして
39・加納 薫(四万十市) 四万十川煌く流れに
40・猿田秀見(四万十市) 川を読むことも子は継ぎ
41・黒川輝代(宿毛市) 四万十川跨ぎ
42・御供平佶(埼玉県) 四万十に最後に架かる
43・浦田千鶴(宿毛市) 四万十の母なる川に
44・村上 衣 (長崎県) 峰峰に皓き樹氷の
45・斎藤洋子(東京都) 赤光の川面なでゆく
46・大森 孟(埼玉県) 四万十の清き流れは
47・橋詰寿男(高知市) 向山渡る沈下の
48・八木田順峰(青森県) 両岸に住む人の業
49・秋元厚志(野市町) 身体に余る自転車
50・岩根 徹(四万十市) 沈下橋行き交う人に
51・高瀬一誌(東京都) 動き始めた四万十川には
52・曽根篤子(愛媛県) 早春の四万十川に
53・上林 暁(大方町・現黒潮町) 今は早や宿立ち出づる
54・山田紅衣(愛媛県) 四万十の軽き石ころと
55・濱田和子(高知市) 一行の詩に立ち上がりし
56・春川喜多子(新潟県) 四万十川語る牧師の
57・弘瀬幸子(大月町) 紅羽毛でなでたる
58・亀山利里子(京都府) ふるさとは遠くなれども
59・石川恭子(東京都) 四万十の青き河水
60・片岡正法(高知市) ほのぼのと旭日をうけて
61・酒井 保(高知市) 黄昏るる四万十川の
62・後藤彦次(兵庫県) 水引けばすぐに渡れる
63・富岡純子(宿毛市) 赤き鉄橋渡れば
64・清遠幸男(芸西村) 四万十の流れゆたかに
65・白木昭子(福岡県) 海越えて香り流れ来
66・大江満雄(宿毛市) おもふほどおもふほどに
67・今井嘉彦(高知市) 歳末も落鮎漁
68・西岡瑠璃子(高知市) 荷を解けば四万十の鮎
69・加用千鶴子(四万十市) 逞しくなりて戻れと
70・沖ななも(埼玉県) 鉄の橋から身を乗り出して
71・大滝貞一(新潟県) 風うけて光りおのづから
72・多賀一造(四万十市) 初夏の光に透ける
73・三木雅子(兵庫県) 船端に立ちて漁師が
74・奥田洋子(大阪府) 四万十の川面を撫でる
75・白石多津子(高知市) けふよりは満天の星も
76・中山千恵子(兵庫県) いづこより集まりたるか
77・小野川美代子(黒潮町) 四万十の河畔を元気に
78・飯塚智恵子(東京都) 雨も佳し四万十川は
79・森木秀子(高知市) 四万十川の漁師の話し
80・安部巳佐子(東京都) 沈下橋三十余あると
81・杉本幸子(香美市/土佐山田町) 若き日は四万十の
82・溝渕英子(四万十市) 亡き父が鰡釣りゐしは
83・森 サヨ子(高知市)動員に飛機を造りて
84・岩本幸久(広島県) 夜店から抜け出してきた
85・逸見悦子(千葉県) 四万十川の瀬音に
86・岩瀬長子(四万十市)四万十川の水豊かなり
87・有井佐代子(四万十市) 新緑の山影映す
88・宮崎 孝(四万十市) 「おい急げ」水越え始む
89・寺田 ゆたか(神奈川県)ゆうるりと流れ淀める
90・平賀冨美子(神奈川県)あおさのりのかをりのたちて
91・中嶋健造(いの町) 梅雨時の四万十川を走る
92・朝日照代(四万十市) 冬枯れの四万十川よりほのか
93・平田 雅(高知市) たゆたひて海にゆくとも
94・島村宣暢(四万十市) 青のりを採る人舟に
95・徳弘 久(高知市) 四万十川の源流といふ
96・岡添眞子(四万十市) 浅緑・青・青藍と
97・篠田福美(四万十市) 楝咲く頃と尋ねし
98・中山義治(埼玉県) 君慕う藤のこころね
99・西内燦夫(四万十市) 川に老い孫の好みの
100・詠み人知らず 淡き濃き葉の重なりの
(コメント) 橋本大二郎
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101首のここからは『四万・十人一首』となります。
◆四万・十人一首とは・・・?
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特集:バイオマス(松崎武彦)
http://shimanto.exblog.jp/10424172/
2009-06-13T19:59:00+09:00
2013-06-23T16:16:40+09:00
2009-06-13T19:59:08+09:00
shimantokawa
特集:バイオマス松崎武彦
バイオマス通信の主宰者、松崎武彦氏は平成20年12月に逝去されました。謹んでご冥福を、お祈り申し上げます。合掌。(四万十川通信「四万十川博物館」)
【著書】
バイオマス通信 <森林県高知からのメッセージ>
(株式会社南の風社・刊)
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■バイオマス通信
第1号 バイオマス普及に必要な公的支援、最大の課題は集材
第2号 仁淀川地区における小規模林家およびNPOによる集材
第3号 小規模集材の成功とその意義
第4号 大規模伐採は地域の木材産業を救えるか?(1)
第5号 大規模伐採は地域の木材産業を救えるか?(2)
第6号 小規模ということ(中嶋健造:土佐の森・救援隊事務局長)
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■講演(シンポジウム『京都議定書と森林問題』)
『バイオマス』・・・【研究報告書:野村恭子氏】
・バイオマスエネルギー利用シンポin高知
・バイオマス白書
・森林バイオマスの理活用は何故必要か・その1
・森林バイオマスの理活用は何故必要か・その2
・森林バイオマスの理活用は何故必要か・その3
・森林バイオマスの理活用は何故必要か・その4
・森林バイオマスの理活用は何故必要か・その5
・シンポジウム「21世紀に森・川・海が再生 するために」
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四万・十人一首(第1巻~第10巻)
http://shimanto.exblog.jp/7726624/
2008-04-12T17:43:00+09:00
2013-08-24T17:39:00+09:00
2008-04-12T17:43:41+09:00
shimantokawa
四万・十人一首
101・松本 誓(四万十市) 四万十川の春夏秋冬・・・
102・伊藤香代子(香川県) 川沿いの冬の山道・・・
103・伊藤友喜(香川県) 空の碧山の緑を・・・
104・川島二三子(四万十市) 四万十の風に吹かれて・・・
105・田中 全(大阪府) 四万十にのみこまれにし・・・
106・奥宮武男(高知市) 四万十の瀬につかまんと・・・
107・笹岡誠子(四万十町) さくら咲く丘より眺む・・・
108・西内燦夫(四万十市) 有名となりし幡多路は・・・
109・山原健二郎(本山町) 朝には炭焼く煙・・・
110・沖ななも(埼玉県) うずまくとみせてS字に・・・
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(四万・十人一首 第2巻)
111・青木市子(高知市) 年古りて恋しさつのる・・・
112・稲本 正(岐阜県) 初めてのカヌー下りが・・・
113・渡辺 護(春野町) 四万十の水は碧濃し・・・
114・明神佐智(四万十市) 水面(かわも)より碧き空へと・・・
115・西内燦夫(四万十市) UFOが降りて来たよと・・・
116・山本美津子(高知市) この願い一つの星に・・・
117・岡崎三千代(四万十市) あばれ川人喰い川と・・・
118・伊豆良子(四万十市) 四万十川の豪雨過ぎたる・・・
119・伊藤美千代(いの町) どこまでがこの世の界ぞ・・・
120・岡村啓佐(高知市) 満天の星と競いし・・・
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(四万・十人一首 第3巻)
121・嶋岡蕗子(四万十町) 四万十の初夏の水面に・・・
122・市川敦子(四万十市) 川びより丘の平に・・・
123・木戸三亀子(四万十市) 四万十川と後川の・・・
124・下田佳子(土佐清水市) 身を折りてシラスウナギを・・・
125・浦田千鶴(宿毛市) 四万十の河口はとろりと・・・
126・森木秀子(高知市) 四万十川に来るたび思ふ・・・
127・青木市子(高知市) 子育てに生活に追われ・・・
128・中山義治(埼玉県) 花の香を訪ね歩いて・・・
129・小谷貞広(四万十市) 老いぬれば老いてしりたる・・・
130・西内燦夫(四万十市) 嫁ぐ娘が「父の日」へとの・・・
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(四万・十人一首 第4巻)
131・徳弘 久(高知市) 中村の女はやさしと・・・
132・岡林とし枝(四万十市) 四万十の流れに佇ちし・・・
133・山田紅衣(愛媛県) 口重き漁夫のあやつる・・・
134・中山義治(埼玉県) 風に散る桜の花を・・・
135・多田美津子 (東京都)雨止みし今朝の四万十川・・・
136・山原健二郎(本山町) 君知るや幡多初崎の・・・
137・小谷貞広(四万十市) わが町も黄砂にけぶる・・・
138・市川浩司(東京都) 四万十の河原に憩ふ・・・
139・西内燦夫(四万十市) 往生の話をすれば・・・
140・田所賢一(高知市) 去年のクリスマスは・・・
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(四万・十人一首 第5巻)
141・西内燦夫(四万十市) 四万十川の鮎の気配に・・・
142・加納 薫(四万十市) 幼き日手長えび取りし・・・
143・西内花子(四万十市) 川に老ふ父の漁具に・・・
144・多田美津子 (東京都)四万十川の土手の茅花に・・・
145・曽根篤子(愛媛県) 四万十川の鉄橋越えて・・・
146・青木市子(高知市) 目閉ずれば荒しくゆるく・・・
147・片岡正法(高知市) 歳月は風雪豪雨・・・
148・笹岡誠子(四万十町) 五月雨に川幅広く・・・
149・森木秀子(高知市) この川をいかに渡りて・・・
150・溝渕英子(四万十市) 同じ「雲珠」の縁をいただき・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(四万・十人一首 第6巻)
151・加納 薫(四万十市) 柳の芽細く芽ぶきて・・・
152・市川浩司(佐川町) 日時計の影は三時に・・・
153・橋詰壽男(高知市) 四万十よ仁淀の川や・・・
154・西内燦夫(四万十市) 花嫁や新入生や・・・
155・足羽 潔 (高知市) 白銀の川面に輝く・・・
156・小谷貞広(四万十市) 釣りあげし下りの鮎が・・・
157・川北 優 (兵庫県) 清流に魚が踊り・・・
158・岡添眞子 (四万十市) 暑さしのぎの倒立のまま・・・
159・小橋延夫 (高知市) 千里かけ四万十河口に・・・
160・村山安義 (福岡県) 清流の四万十川に・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(四万・十人一首 第7巻)
161・西内燦夫(四万十市) 四万十川の過疎の村でも・・・
162・岡添眞子 (四万十市) あめんぼになれない私・・・
163・小橋延夫 (高知市) 火振りぶね影絵のごとく・・・
164・小谷貞広(四万十市) ふり込むは吉の兆しと・・・
165・四万十太郎 (四万十市) エビならば後を向いて・・・
166・四万十花子 (四万十市) 急ごうとするから焦る・・・
167・篠田福美 (四万十市) 四万十川の沖積土らしき・・・
168・島村宣暢 (四万十市) 脱皮して若き甲羅の・・・
169・平田 雅 (高知市) 落ち鮎の喉ふさぐまで・・・
170・朝田照代 (四万十市) しらす漁終わりて川は・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(四万・十人一首 第8巻)
171・西内燦夫(四万十市) 若さとは美しきものと・・・
172・四万十花子 (四万十市) 四万十川を母なる川・・・
173・岡添眞子 (四万十市) 少年は自転車で来ぬ・・・
174・小橋延夫 (高知市) 四万十川を渡る風音・・・
175・小谷貞広(四万十市) 綱さげて腰までつかり・・・
176・島村宣暢 (四万十市) 渡り来し鳥を生き生き・・・
177・平賀冨美子 (神奈川県) 音もなく渦巻きてゐる・・・
178・寺田ゆたか (神奈川県) 『藤娘』ぬるくあたため・・・
179・宮崎 孝 (四万十市) 廃校のジャングルジムは・・・
180・有井佐代子 (四万十市) 雨に濡れし碧翠石を・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(四万・十人一首 第9巻)
181・西内燦夫(四万十市) よい子には「見せないでくれ」・・・
182・小橋延夫 (高知市) 登校の子らの雨傘・・・
183・岡添眞子 (四万十市) コロニーは目の前の山か・・・
184・島村宣暢 (四万十市) 四万十川に銀河架かりし・・・
185・寺田ゆたか (神奈川県) うらうらと春陽かげろひ・・・
186・有井佐代子 (四万十市) 四万十川讃る歌を・・・
187・岩瀬長子 (四万十市) 台風の去りたる川に・・・
188・逸見悦子 (千葉県) 笹薮も釣りする人も・・・
189・岩本幸久 (広島県) 盆送り精霊蜻蛉は・・・
190・溝渕英子 (四万十市) 「方丈記」の冒頭低く・・・
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(四万・十人一首 第10巻)
191・西内燦夫(四万十市) 笠取れば思いがけなき・・・
192・小橋延夫 (高知市) 菜の花の岸を離れて・・・
193・岡添眞子 (四万十市) 今我は異次元よりの・・・
194・寺田ゆたか (神奈川県) 川下るカヌー楽しも・・・
195・逸見悦子 (千葉県) 草覆う川辺につかむ・・・
196・溝渕英子 (四万十市) さして来し夕潮ならむ・・・
197・森木秀子 (高知市) 友に賜びし四万十川の・・・
198・飯塚智恵子 (東京都) 雨けぶる岸辺に建ちて・・・
199・小野川美代子 (黒潮町)広き河原駆けめぐりては・・・
200・中山千恵子 (兵庫県)四万十の水豊なる・・・
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まんが道場・Ⅶ
http://shimanto.exblog.jp/7079806/
2008-01-12T04:38:15+09:00
2008-01-12T04:38:15+09:00
2008-01-12T04:38:15+09:00
shimantokawa
公開:まんが道場(片岡)
昔の武士の嗜みとしての刀の手入れ風景を、間伐に勤しむNPO土佐の森・救援隊の隊員の日常風景として、置き換えて描いてみました。
題して『抜けば玉散る鎖の刃』。
当時の武士にとって魂というべき高価な刀の手入れは、丁子油(植物性油、空気中の湿気遮断=錆防止)、打粉(砥石の微細粉末、古い油除去と表面仕上げ)、和紙(刀身拭い2種類以上)を使った、作法に則る丁寧かつ精神的な修業の一環でした。
話は全く変わって、大リ-グ・マリナ-ズのイチロー選手が、大活躍した入団初年度のシ-ズンオフに帰国した際、出身小学校に錦を飾り、学童相手に講演した内容の中に「野球が上手になるためには道具の手入れをきちんとすること」というのがありました。
聞いた当時にはちょっと奇異感があったのですが、今振り返ると含蓄のあるいい言葉です。このイチロ-選手の「道具のメンテを大切に」という思考はいかにも日本的でありますが、さらにこれが技の熟達につながるというのは、感性的に何となく納得出来て、あらゆるスポーツや武道などに通じる深い理念と思われます。
実は、私は、NPO土佐の森・救援隊では理事/式典委員長以外に備品管理部長(兼不良債権回収班長)を拝命しております。隊員あるいは研修生の皆様方におかれましても、不良備品とならないように・・・愛情を持ってチェンソ-を始めとする各種道具類に接し、手入れをマメにしていただきたいと思います。これこそは「間伐道」に熟達する真実一路の王道であります。
抜けのない、磨かれた、良品のオチですなぁ!・・・ ん?!。(道場主・片岡正法)
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[関連資料]
◆切り口と流派
伐根って言うでしょうか、これは大事ですよね!数回「土佐の森」に参加しただけの者ですが、この漫画の気持ちは分かるような気がします。流派まではどうか分かりませんが、「かなりの手練か?」はたまた「全くの素人か?」には、思わず笑ってしまいました。侮る無かれ「弦の残り具合」勉強になります。(三木・大阪)
【写真】土佐の森方式軽架線を張る三木氏(いの町本川「未来の森」)
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◆道場主が関わった『漫画』シリーズ
<四万十川博物館蔵>
・公開:『まんが道場』Ⅰ~Ⅶ
・実録:『日曜市まんがギャラリー』1~20
・四万十川漫画大会(バーチャル)1~45
・ゴルゴ13の墓を四万十川に・・・1~13
・寅次郎の「四万十川の大休日」1巻~30巻
【写真】ゴルゴ13と四万十川
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[予告編]
熱烈な、ごく少数のファンのため、今後の『まんが道場』(Ⅷ~Ⅹ)を、チラリとお見せします!ご期待を・・・(片岡)
◆理事長の憂鬱<‘07通常総会の模様より>(4コマ)
◆矢野隊員の林内作業車による彼女とのドライブ編(4コマ)
◆伐倒前の神主、坊主によるセレモニ-編(1コマ)
◆聖林での技術指導編(4コマ)
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「男はつらいよ」ポスター展
http://shimanto.exblog.jp/7038075/
2008-01-03T09:42:00+09:00
2008-01-05T09:10:47+09:00
2008-01-03T09:42:01+09:00
shimantokawa
寅さんポスター展
四万十川通信社&四万十川新聞社では、バーチャル映画第49作『男はつらいよ 寅次郎の「四万十川の大休日」』の完成を記念して、寅さんシリーズ:「男はつらいよ」ポスター展を開催します。
会場は、バーチャルでは、ブログ:新・四万十川新聞【日曜版】 、リアルでは、四万十市天神橋アーケード街(予定)です。
リアルでは、正真正銘、本物の「男はつらいよ」ポスターを展示します。なお、四万十市での詳しい開催情報は、四万十川新聞社へ、お問い合わせ下さい。
・日 時 : 平成20年1月より
・主 催 : 四万十川通信社&四万十川新聞社
◆バーチャル: 「男はつらいよ」ポスター展
(新・四万十川新聞【日曜版】)
○o。..。o○○o。..。o○○o。..。o○○o。..。o○○o。..。o
新・四万十川新聞【日曜版】
古新聞=『ブログフォーカス(四万十川通信)』
○o。..。o○○o。..。o○○o。..。o○○o。..。o○○o。..。o
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年賀状
http://shimanto.exblog.jp/7029323/
2008-01-01T06:32:00+09:00
2008-01-01T16:27:45+09:00
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shimantokawa
未分類
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バーチャル:四万十川博物館(四万十川通信社)
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寅次郎の「四万十川の大休日」 おまけの巻
http://shimanto.exblog.jp/7024895/
2007-12-31T14:39:00+09:00
2008-03-25T05:35:40+09:00
2007-12-31T14:39:11+09:00
shimantokawa
寅さんと四万十川
■寅次郎の「四万十川の大休日」連載終了後の4者会談
山藤花) 今年初めから連載を始めた寅さんの第49作目が、いよいよ終了しました。一年間の長丁場でしたが、シナリオを書かれた幡多山正太郎さん、挿絵担当の久米真末さん、お疲れ様でした。いろいろありがとうございました。
幡多山、久米) こちらこそどうもありがとうございました。(口々に)
山藤花) もともと、この作品は寅さんの熱烈ファンだった四万十新聞社主の太郎さんの思い、執念が我々スタッフに伝染し、力を合わせ出来ていった気がします。
太郎) そうなんですよ。あの時は落ち込んでしまって、しばらく立ち上がれなかったですよ。
なんせ、山田洋二監督の自宅や松竹本社まで押しかけて交渉したロケ誘致の成果でしたからね。しかも現地で松竹の先陣部隊とシナリオハンチングまで一緒に済ましていたんですから。まったくがっくりでしたね。
10年たった今でもあの落ち込んだ気持ちは鮮やかに覚えています。
幡多山) 寅さんの第49作目の件は、私も当時南国市の知人から寅さんの高知ロケが決定したと聞いていたので、楽しみにしていたんですよ。
その後渥美清さんの突然の死を知って衝撃を受けた記憶が残っています。
今回、太郎さんに協力ができて、とてもうれしいことでした。
山藤花) その直接のきっかけは例のゴルゴ13の墓の誘致の新聞小説連載が、寅さんの墓の話に結びついたんですよね。墓の話から生まれたというのも何か面白い企画の流れですね。(笑い)
◆ゴルゴ13と四万十川
太郎) かみさん(花子)は墓の誘致なんて不真面目として、最初はまるで関心はなかったんですが、途中から面白い展開になってきたと言ってました。登場人物が身近なせいもあるでしょうが・・・。(笑い)
山藤花) 渥美清さんの死後10年の区切りにこういう形を取ったので、太郎さんもやっと心の整理が出来たんじゃありませんか。
太郎) そうですね。自分の心の整理とともに、寅さん、いや渥美清さんの供養が出来たような気がします。「故渥美清さんにこの作品を捧げます」とシナリオ最終行に書かれていて、我知らず涙がポロッと出ちゃいました。
幡多山) そう言っていただくとシナリオライター冥利につきます。
山藤花) 挿絵を描いてもらった久米さんの画風も柔らかくてのんびりしていて、ストーリーに良くマッチしていましたね。
久米) 私は今20歳ですが、寅さんの映画もビデオもこれまで一度も見たことはありません。
・・・一同づっこける。・・・
幡多山) 活字の羅列だけでは、やはり読者も読みづらいですけど、ビジュアルなものがあると読みやすくなるんですよね。いいパートナーとして若いパワーを発揮してもらって感謝しています。
山藤花) そういえば幡多山さんが久米さんをスカウトしたのですね。
幡多山) いや~ たまたま彼女の作品に触れる機会がありましてね。これだ!と惚れてしまいました。惚れっぷりはまるで寅さんみたいに直情型でした。(笑い)
久米) 漫画甲子園で一応名前を売った岡豊高校アニメ・漫画部出身ですが、私は2軍で甲子園には実は出ていません。ポリテクカレッジ高知では結構描いていましたが。(ポリテクを19年3月卒業)
山藤花) 今回は前相棒の不破川愚童斎さんの挿絵の構想はなかったのですか。
幡多山) いや~、「G13の墓を四万十川に」の時には彼は暴走してしまいましてね。私よりももっと過激にG13をパロディ化してしまったりで、文章が漫画にまた食われるのはかなわんと今回は敬遠しました。その後何かブツブツ言っていましたが、久米さんにはさすがにかなわないと今は静かにしています。
【写真】不破川愚童斎氏
太郎) 四万十市の天神橋商店街で寅さんの映画ポスタ-展をやります。話題性があって評判は取れると思いますよ。それからこの挿絵のよさもあったんでしょう、けっこう知らず知らずの内に各方面にこの寅さん49作目が話題を呼びましてね。思いがけない筋から声を掛けられてびっくりしたこともあります。たとえば高知工科大学の前学長さんとか・・・。
山藤花) 幡多地域の話題提供で今後が楽しみですね。ところで、幡多山さんはストーリーづくりとして、どういう点に苦労されましたか。
幡多山) 四万十川地域にはいろんな話題がたくさんあり、物語の展開で苦労はなかったですね。むしろ惜しいと思いつつ、切り捨てていく事項が多かった感じかな。しいて言えば各シーンの連続性の円滑さに注意を払ったくらいですよ。足摺岬や見残海岸もシーンとしてほしかった気はしましたが、あまりゴチャ、ゴチャしたくないなという気も一方ではあったわけで・・・。
太郎) 長からず、短からず、また寅さんの言動イメージとしては、シナリオハンチングに加わった私としては納得できるレベルでした。写真も適宜いいのが揃ってましたね。
幡多山) キャラが出来上がっているから、台詞とかもほいほい浮かびましたね。仕上げるのに延べ50時間くらいの所要時間でしたが、さすがに結末をどうするかはしばらく悩みました。
山藤花) 今回の49作目の特徴をあえて言うとしたらどう点ですか。
幡多山) 悠久の大河四万十川と、寅さん自身が自分の生き様を対比しようとするなど、文学性が垣間見えるかもしれませんが、できるだけエンターテインメントに徹しようとしました。
今回は柴又には帰らず、結婚・目出度し々々は当然なし、彼は永遠の旅人なんですね。
【写真】ポスター(「男はつらいよ」第49作目)
山藤花) 私の好きな山頭火の句を、ちょこっと書き加えたりさせてもらいました。それではまた新作が出来ましたなら、連絡をください。掲載欄をあけてますので・・・。
幡多山) はい、またよろしくです。 ・・・ ん?!。
最後になりましたが、読者の皆様にお礼を申し上げます。ありがとうございました。(一同感謝!)
もりもりもりあがる雲へあゆむ (山頭火)
(完)
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寅次郎の「四万十川の大休日」 第30巻
http://shimanto.exblog.jp/6932720/
2007-12-12T20:28:00+09:00
2007-12-12T20:32:21+09:00
2007-12-12T20:28:17+09:00
shimantokawa
寅さんと四万十川
■場面(19) 最終章・エンディング
映像は、寅さんの腕の一部、垂れ下がるお守りと床に鎮座する帽子を写したあと、車外の列車上空へ次第に上昇し俯瞰する。
群れ飛ぶ赤とんぼが時々画面に入る。
サイレンを鳴らして駅に近寄ってくる救急車の姿が見える。さらに上空へ駆け上る。松田川が見える。ダルマ夕陽の宿毛湾が画面に入ってくる。
東方には中筋川の流れ。もりあがる雲。
そして、その、はるか遠くには、光輝く四万十川の流れが見える。
さようなら、四万十川 夢のまた夢・・・
<ここで、フェイドアウト。>
=完=
もりもりもりあがる雲へあゆむ (山頭火)
(この句は、山頭火の辞世の句と云われている。)
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[台詞]
語り[幡多山正太郎]
長らくのご愛読をありがとうございました。
これにて「男はつらいよ 寅さんの四万十の大休日」を終わります。
この作品を、故渥美清氏にささげます。
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【ポスター】 [第49作]
寅次郎 :渥美 清
櫻 :倍賞千恵子
マドンナ:仲間由紀恵
ロケ地 :高知県四万十川
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悠久の大河、日本最後の清流といわれる四万十川に、寅さんの姿があった。
その四万十川の河原は、一面の「菜の花畑」。
季節はずれの「赤とんぼ」が飛んでいる。
黄昏るる四万十川の大橋を、補陀落へ向かう「花遍路」の影が見える。
寅さんの「花遍路」の旅は、いずこより来て、いずこに向かうのであろうか・・・
◆花遍路の【四万十川百人一首】① 酒井 保(高知市)
◆花遍路の【四万十川百人一首】② 山藤花(四万十市)
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新・四万十川新聞【日曜版】
古新聞=『ブログフォーカス(四万十川通信)』
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寅次郎の「四万十川の大休日」 第29巻
http://shimanto.exblog.jp/6896157/
2007-12-05T09:21:06+09:00
2007-12-05T09:21:07+09:00
2007-12-05T09:21:07+09:00
shimantokawa
寅さんと四万十川
■場面(18) 終着駅
終点到着にも関わらず、目覚めぬ寅さんの姿がある。
泣き笑いともいうべき微笑を刷いたその顔は、風雪に打たれ、研磨された野地蔵のような趣があった。
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[台詞]
見回ってきた車掌[間寛平]が声を掛ける。
「もしもし、お客さん終点ですよ、もしもし・・・」と肩に手を掛けちょっと揺さぶる。
それをきっかけに、ゆっくりと上体を横に倒していく寅さん。頭の帽子が床に転がり落ちる。
「お客さん!あれっ、こ・これは・・・」と車掌が大慌てで人を呼びに走る。
不自然な格好で横たわる寅さん以外に、誰もいない静かな車内。空き放しのドアから時折、風の音が聞こえてくる。
窓の外には、赤トンボが群れて飛び交っている。風に流されるように、時に風に逆らうように、また時には、風を楽しむように。
ときまさに、2005年3月2日の20時41分・・・
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【ポスター】 [第40作]
寅次郎 :渥美 清
櫻 :倍賞千恵子
マドンナ:三田佳子
ロケ地 :長野小諸、
長崎島原
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初冬の信州小諸、駅で出会ったキクエの家で一晩世話になる寅次郎。
体調が悪いキクエを入院させるために女医の真知子(三田佳子)がやってきた。いつものように一目惚れの寅次郎・・・
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新・四万十川新聞【日曜版】
古新聞=『ブログフォーカス(四万十川通信)』
○o。..。o○○o。..。o○○o。..。o○○o。..。o○○o。..。o
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