■『宿』編
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[短歌・音楽の部]
竹の火で焼くにが竹に手づくりの味噌そえて出す四万十の宿
(山原健二郎・本山町)
◆山原健二郎氏の【
四万十川百人一首】
◆
埴生の宿
埴生の宿も わが宿
玉の装 うらやまじ
長閑なりや 春の空
花子はあるじ 鳥は友
おヽ わが宿よ
楽しとも たのもしや
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[俳句の部] <「四万十川俳句全国大会」より>
船宿に嫁来て赤きセーター干す (前田虹雨・埼玉県)
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[川柳の部] <「四万十川川柳全国大会」より>
待つという 楽しみがある鮎の宿 (足立淑子・牧方市)
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[詩・写真の部] <「四万十川(春夏秋冬)」より>
眺美酒 (お酒が美味しい・・)
春花夏雨眺美酒 (春は花夏は雨を眺めて・・)
秋錦冬雪眺美酒 (秋は錦冬は雪を眺めて・・)
最後清流眺美酒 (最後の清き流を眺めて・・)
春夏秋冬眺美酒 (四季折々風景を眺めて・・)
(溝渕幸三・四万十市)
【写真】かたらい(大野美智子・写真集「自賛他賛」より)
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[出放題の部] <高知新聞夕刊(平成6年2月)より>
【ニュース】四万十ウオークの申し込みが少ない。
申し込み低調
駆け込み歓迎です
ー四万十ウオークー
参加者殿
(高知・いられ))
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[新聞・写真の部] <「本家版・四万十川新聞」より>
■文句なし!の「四万十川新聞」(18.12.04)
四万十川での「鶴のお宿」の情報です!
(注:編集局)
例によって、写真をクリックすると、見づらい太郎氏の文句が見られます!
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[ブログの部]
■四万十川百人一首
今は早宿立ち出づる時となり青き流れを三顧四顧しぬ
(上林 暁)
◆朝比奈旅館
「今は早宿立ち出づる・・」の歌は、四万十川のほとりにある「朝比奈旅館」に書き残した色紙にあります。
【写真】四万十川べりの旅舎「朝比奈旅館」から赤鉄橋を右手に行くと「百笑の堤」が続きます。
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上林暁
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